人生に迷ってばかりのCOSMOS🐑

個性的になりたい一般人の記録

どうしてもクリアできないゲームもある

 私はゲームは好きだ。

 ジャンルは問わない。大抵面白いと思ったものには手を付けている。任天堂のマリオ等の王道から小さな会社の様々なインディーズゲームなどプレイしてきたほうだ。だからこそ、これが好きだというものがない。推したいものもなく、永遠と同じゲームをプレイするほど根気強くない。

 

 そのため、苦手なゲームといえば、終わりがないゲームだ。永遠とクラフトができる、ずっーと冒険を続ける。これを続けられる人は凄いなと感心する。

 

 友達と時間がある限りダべることは苦痛ではないが、素材集め、機長アイテムの収集などの作業時間は仕事みたいで嫌になる。

 

 このように書いていると私はゲームが好きなのかと疑われてしまうだろう。それも仕方がないとも思う。世の中にはたくさんのゲーム実況者がいて、好きなゲームをアピールしている。私はゲームの中を体験しているというより、F5視点で見ているからなのかもしれない。キャラクターになりきることもないし、世界観の一部に染まることもない。ゲームのキャラクターをあくまで動かしている。ストーリーを本のように読みながらゲームをしている。ゲームに染まることがない。考察は好きなのよ!情緒に来るものも好きではある。

 

 私はこのゲームのコレが素晴らしいんだ!というより、クリアすることに達成感を感じる。トロフィーコンプリートは楽しい。人生生きてると達成感というものはなかなか得られない。生きてるだけで本当は偉いんだけどね……

 

・かけっこで1番になる

・テストで1番を取る

・何かで表彰される

 

 何か称えられることは少ない。それはほとんどの人がそうかもしれないが、ゲームは別だ。たとえどんな理不尽なゲームだろうとクリアできるように作られている。一部の例外は除いて……

 

 ゲームは簡単に褒めてくれる。小さなチュートリアルの段階で操作方法も丁寧に教えられ、その世界を伝えてくれる。誰に対しても平等である。リアルなAPP,INT,EDUに左右されない。ゲームから抜け出せなくなる人はそこだろうなと私は思う。

 

 今日も理不尽な目にあった。人生ゲームは本当にキツい。好感度も見えないし、クリア方法も曖昧でヒントも出ない。クリアさせる気0でやる気も出ない。酷い話さ……

 

 だから娯楽がある。現実逃避というやつだ。私の場合はゲーム、だが純粋に楽しんでいないのかもしれない。しかし、お酒やタバコに魅力は感じない。どうしたらいいものか……

 

 好きを表現するって難しいな~